考えてみればまえから気づいていた。
試験は試験内容の能力を測るだけでなく発達の特性の有無も見つけてくれる。それは共テの英語だけじゃなくてTOEICでも英検でもべつの教科でもおなじとおもうけど、おれがやってるのが英語だから英語の共テから過去イチ腰をぬかすほどおどろいた例をここに残しておく。
この先を読みすすめるまえにぜひ2023年度の第3問のBを解いてみてほしい。
これを当時私立高校2年生が解いた。公表されている高校の偏差値は70。(前まで71とか72だったのにいま検索したら70になっていた)同時に当時公立中学3年生にも出した。
検索すればいくつか出てくるかとおもうけどいちおう朝日新聞のサイトをリンクしておく。
https://www.asahi.com/edu/kyotsu-exam/shiken2023/mondai_day1_Tk74k2psFHfw/english_03.html
これのAの問題じゃなくてBのほうをスクロールしてよんだら問いが3つあるからやってみて。

まあ英語やってる大人ならふつうにできたかなっておもうけど、共テの解説をしようってわけじゃないので問2の問題文をみてくれ。
If you follow the father’s advice to create your own “adventure room,” you should (22)
高校2年生のわからないところは英語そのものじゃない。だから問1も不正解だったし、なんなら第3問Aよりまえの比較的簡単な問題もほぼ不正解だった。
「お父さんって誰ですか? 出てきてないですよね?」

しぬ。
偏差値70の高校に通ってて幼稚園から塾がよい(しかも複数)して医学歯学部志望してる生徒からこんな質問受けるなんて、もうこの世は終わったなっておもった。
さて、お父さんは文中のどこをよめばお父さんとわかるのでしょうか。お母さんではなくお父さんだとわかる部分はどこなのでしょうか。
共テ英語を解くに至らない読解力と思考力。
つら。
ちなみに公立中学3年生はふだんの言動からも定型発達なのが感じとられるのと比例して共テの正解率も高2よりよかった。よりっていうか満点にちかい。
なんかいろいろ勉強になった。


